今までにゴーリキが納品したピッカー750 バーラック(キャンチレバーラック・カンチラック)の納品事例ブログです。
参考になる事例を掲載中。
あなたの会社の問題を解決いたします!
重量用バーラック ピッカー750は、工場での資材と製品の保管や販売店での商品の陳列および管理に適しています。
バーラックのポスト(柱)にアーム(棚部分)が、ボルトや溶接で固定されていないので簡単に段の高さを替えることができます。
アーム1本当たりの耐荷重は750kgですので、荷をアーム2本で受ければ1500kg、3本で受ければ2250kgが一段当たりの耐荷重となります。
ポストとアームの接合部になるフックに特殊な鋳物を採用しており、鉄骨に比べて1.2倍の引張強度があります。特に、フォークリフトでの上げ下ろし作業の衝撃に優れた性能を発揮します。
この鋳物は、最近では自動車のエンジンや足回りなど、強靭性、耐久性、衝撃性において信頼度が要求される重要部品への採用が増えています。
アームに耐荷重以上の重みがかかった場合、フックが破断する前にアームのH鋼部分が垂れ下がり、危険予知ができるので荷重オーバーによる積載物の落下を防ぐ事ができます。
スライド式
(ピッカー750)
ゴーリキのバーラックは着脱が簡単で速い!
従来のバーラックは、付け替え作業に人と時間が必要でした。
ゴーリキはその点にも注目し、日々変わる保管する製品の長さ・幅に合わせて
一人で簡単に変えられるように考えました。
作業効率、倉庫内のスペース活用のことを考え抜いたゴーリキのバーラック
着脱作業比較を御覧ください。
アームは、はめ込んでスライドするだけで簡単に取り外す事ができ250mm間隔で段替えが可能です。
先端部は半円形状になっていて、収容物の出し入れ時のアーム先端との接触による損傷も軽減できます。
また、収納物を乗せた際にポストが前倒れしても、アームが水平に近くなる様あらかじめアームに角度がつけてあります。
増設・移設が簡単にできるようポストの連結部分は全てボルト構造になっております。基礎コンクリート上への設置を推奨しておりますが、アスファルト上への設置も承ります。
受注生産を行っていますので、お客様のニーズに合わせた仕様で設計いたします。
ラック組立説明書通りに施工を行えば、ボルト式構造のため溶接機などの特殊な工具は必要なく誰でも簡単に設置可能です。ボルトやアンカーボルト・レベル調整用ライナー・補修用スプレーはラックに付随されています。
※一部オプションなどの取付は専用工具が必要となります。
ポスト高さ | 2,000~5,000mm |
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ポストスパン | 700~1,800mm |
ポスト自重 | 164kg/本 |
アーム長さ | 900~1,200mm |
アーム耐荷量 | 750kg/本 |
アーム自重 | 15kg/本 |
※上記以外の仕様も可能です。弊社までお問合せください。
バーラックのオプションの一部をご紹介します。
よくご注文頂く、スタンダードな設定をいくつか表にまとめてみました。
もちろん自由に組み換えできますので、「この表のコレを基本にココを変えたい」「ズバリコレが欲しい」
などお気軽にお問い合わせください。用途・ご要望に合ったものをご提案致します。